プレミアアンチエイジング(4934)の2022年7月期決算報告の内容を考察してみました。全体的にポジティブ要素が多い決算報告だったと思ってます。今後の株価の伸びを期待して、引き続き株を保有したいと思います。
2022年7月決算の進捗は?
- 22年7月期の連結経常利益は前期比44.7%減の25.7億円に落ち込む。
- 3Qで下方修正があったが、4Qではほぼ計画通りに進捗。
- 業務委託費やその他販管費の増加で利益を圧迫。
主力のDUOの販売状況
2022年7月第二四半期以降、競争激化により売上高が激減するも、直近は底堅く推移。

新ブランドのカナデルやクレイエンスの販売状況
カナデルは右肩上がりに成長

2022年3月に発売したクレイエンスはデュオやカナデルを上回るスピードで市場に浸透

- カナデル、クレイエンスの伸長によりバーム以外製品の売上構成比が上昇
- デュオに依存した売上成長から複数ブランドによる売上成長への事業構造の転換が進展

配当や株主優待などのサプライズはあったか?
特にありませんでした。
2023年の業績予想は?
- 増収増益予想。
- 23年7月期の連結経常利益は前期比16.1%増の29.8億円に回復する見通し
- それに伴い株価指標も前期は落ち込んだものの、今期は改善の見通し。
- 理論株価も増加見通しのため、株の保有を継続する。


ご参考ください!
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