本命銘柄の定量分析を行いました(2022年第4集編)

分析

先日選別した本命の9銘柄について定量分析を行いました。

分析項目は、成長性・収益性・割安性・安全性・大化け性(目標株価との差)の5項目です。各項目を10点満点、トータル50点満点で採点しました。

また各項目はさらに小項目に細分化して採点し、その平均値で算出しています。

  • 成長性・・・3期平均の増収率、増益率、1株あたりの増益率
  • 収益性・・・今期の利益率、ROE、粗利率
  • 割安性・・・予想PER、PSR、PBR
  • 安全性・・・自己資本率、営業キャッシュフロー、資金繰り
  • 大化け性・・・四季報見出しの論調、株価と目標株価の乖離幅、売上成長率✖️営業利益率

結果は下記表になりました。縦軸に銘柄コードと銘柄名、横軸に5項目の点数、合計点、それらをレーダーチャート化した図を載せてます。

図1 定量分析結果(2022年第4集)

こうしてみるとどの銘柄も本命として選別しただけあって、トータル40点台と非常に高得点であることがわかります。

項目別では下記銘柄に優位性があるようです。(赤ハイライト箇所)

  • 成長性 → テクノ(3445)、
  • 収益性 → シスロケーション(2480)
  • 割安性 → フロンティアインターナショナル(7050)、デコルテHLD(7372)
  • 安全性 → MS JAPAN(6539)
  • 大化け性 → シスロケーション(2480)、RSテクノ(3445)、MS JAPAN(6539)
  • トータル → シスロケーション(2480)

特にシスロケーション(2480)は収益性・大化け性・トータルで最も高い点数となっており、この中でも特に有望ということがわかりました。

逆に、フロンティアインターナショナル(7050)やきずなHLD(7086)は比較的収益性が劣っていること、MS JAPANはやや割高、RSテクノ(3445)は安全性にやや懸念あり、ということもわかりました。(青ハイライト部)

また1、2ヶ月経つと指標も変わってくると思いますので、定期的に監視していきたいと思います。

ご参考ください^^

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