ヤーマン(6630)の同業他社比較を行いました。

分析

2022年第4週の本命銘柄の一つであるヤーマン(6630)の同業他社比較を行いました。

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ヤーマンってどんな会社?

美顔器や痩身器具など家庭用美容、健康機器メーカーです。最近は化粧品も販売しており、通販や家電量販店に販路を展開してます。

ヤーマンの業績

参照:マネックス証券の銘柄スカウターを利用

マネックス証券の銘柄スカウターというサービスを利用して同業他社比較を行いました。

*同業他社との比較方法は「1日5分の分析から月13万円を稼ぐExcel株投資 超効率的な「ファンダメンタル分析」入門 (著者:森口 亮氏)」を参考にさせてもらったので興味のある方はご一読ください!

比較として同業他社のパナソニックHD(6752)、マクセル(6810)、メガチップス(6875)を入れました。

同業他社と比較して原価率が低く抑えられており、売上総利益率・営業利益率共に高水準を維持しています。一方販管費率は高めであり、削減しろがあると思われます。

ヤーマンの割安性

続いて購入に値するかどうか判断するため、PSR(株価売上高倍率)を比較しました。

参照:マネックス証券の銘柄スカウターを利用

銘柄スカウターに時価総額と今期売上高(会社予想)が記載されているので、これからPSRを計算します。(PSR = 時価総額÷今期売上高)

ヤーマン(6630)のPSRは1.3倍でした。指標的には割安感がありますが、同業他社との比較ではかなり割高です。

まとめ

以上、ヤーマン(6630)の同業他社比較をまとめますと以下のようになりました。

  • 同業他社と比較して原価率が低く抑えられており、売上総利益率・営業利益率共に高水準を維持
  • 販管費率は高めであり削減しろがある。
  • PSRは1.3で指標的には割安感があるも同業他社との比較ではかなり割高。

業績面はかなり優位性がありますが、割安感はあまり感じられないという結果になりました。

同業他社並のPSRまで下がってくれば、購入の検討をしたいところです。

以上、ご参考ください!

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