中国での10日間の隔離生活も無事に終わりました。今は普通の生活を送ってます。この記事では最後のホテル(3つ目)の隔離生活についてご紹介します。
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ホテル間の移動
最初のホテルから2軒目のホテルへ移動する際はバスで移動しましたが、今回は人数が少なかったからかワゴン車で移動しました。ゴム手袋、マスク着用は必須です。
同乗したのは欧米人が一人、中国人が二人、そして私の四人でした。
中国人の一人が日本語を喋れたので、通訳してもらい色々助かりました。
部屋の様子
ホテルは西洋風のおしゃれな作りでした。
おしゃれではあったのですが部屋は一番狭かったです。
またシャワーのホースに穴が開いており、シャワーするのに一苦労でした。
お風呂もありませんでした。
個人的には3軒のホテルの中で最低点でした。
ただここのホテルは無料だったのが良い点でした。費用は会社持ちだったのでわかりませんが、他のホテルは1泊6000〜10000万円程度かかるようです(3食食事つき)。



1日の過ごし方
1日2回の体温測定、1日2回のPCR検査というルーティンワークは、最初の2軒のホテルと変わりません。
ただ、最初の2軒のホテルでは一日2回の体温測定は自分で実施してましたが、このホテルでは検査員が全部やってくれました。
トイレへの消毒剤投与もなかったので比較的楽でした。
食事
基本的に3食とも中華料理でしたが、味はこのホテルが一番美味しかったです。
油っぽい料理が比較的少なかったのがありがたかったです。(それでも油っぽいのですが。。)



良かった点
前の2軒のホテルと同じで比較的、時間に余裕がありました。
昼間は在宅ワーク、夜はブログを書いたり、本を読んだりとゆったりした時間を過ごすことができました。
あと日ごろのPCR検査や体温測定のお世話をしてくれるチーフの人がいたのですが、とても親切に接してくれました。
中国語のわからない私に対しても、通訳アプリを駆使して日本語で説明してくれたり、Wechatでも日本語で連絡してくれたりと面倒見の良い人でした。
普通、検査員は皆、無愛想な感じなのですが、そういう人もいることにはいます。
困った点
一番大変だったのがホテルのWifiを使えないことでした。
Wifiはあったのですが、教えてもらったパスワードを入れても一向に使えませんでした。
私は日本からグローバルWiFiを持ってきていたので、問題ありませんでした。
通常なら、ホテルのwifiを使って、millenVPNなどのVPNを経由すれば、GメールやFacebookなども使えるのですが、今回はこの手法を使えなかったので、グローバルWiFiを持って行ってよかったです。
隔離生活最終日
朝からPCR検査を受けて、その結果が出るまで部屋で待機になります。
自治体の作業効率が悪いからか、結果が判明し外に出れたのは夕方になってからでした。
無事、陰性でした。
ホテルの正面玄関は封鎖されているので、裏口からよそよそと外へ。
10日ぶり(ホテル間の移動があったので正確には3日ぶりですが)の外の空気は美味しかったです。

会社の車にお迎えに来てもらい、無事、隔離生活終了となりました。
まとめ
10日間の隔離生活は、全てのことが初体験で、精神的に大変でした。
日本出国前に準備した方が良いもの、隔離生活を快適にする方法などもわかりましたので、その辺も後日記事にまとめたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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