連休で時間ができたのでレーサムの過去4期と今期(2019〜2023年)の決算を分析してみました。
まずは業績。横軸に左から売上、経常利益、株価、発行株数、時価総額、現金残を並べてます。

3期前の2019年は新型コロナウイルスの感染拡大の事業制約の影響で、売上・経常利益・EPSが大幅に落ち込んでいます。
直近の3期に限ると、発行株数を除いたいずれの指標も右肩あがり、つまり成長していると言えそうです。特に売上に関しては前期対比20%程度伸びているので、なかなかの伸長率といえそうです。
売上・経常利益・PERといった指標の割に株価や時価総額はあまり伸びてきてません。まだ割安域にあるかと思います。(株価は最近になって急上昇してきてますが)。
明日は財務状況の推移などを分析します。
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