この記事では「ふるさと納税をしない方がいい!?デメリットを5つ紹介」と題して、ふるさと納税のデメリットを5つ紹介します!
ふるさと納税は、様々な自治体の地域資源やプロジェクトの支援を目的として、多くの人々が利用しています。
しかし、実は知られざるデメリットも存在します。
今回は、そのデメリットを5つご紹介し、実際のところふるさと納税をすべきかどうか、再考の余地があるのかを考察します。
では本題に入ります!
ふるさと納税のデメリット5つ
ふるさと納税のデメリットは下記の5つです!
ふるさと納税のデメリット① 〜 減税や節税対策にはあまりならない
ふるさと納税は寄付です。
たくさん寄付をしても、それが所得税の全額控除につながるわけではありません。納税者の所得に応じて、控除の上限が定められており、超える部分は控除されないのです。
例えば、年収600万円の人が100万円寄付しても、その全額が控除されるわけではありません。
このことから、節税対策としてのふるさと納税は限定的です。
ふるさと納税のデメリット② 〜 控除される金額に上限がある
ふるさと納税には控除の上限があります。
ふるさと納税での寄付は、一定の金額までしか控除が受けられません。
ある自治体への寄付が人気で、多額の寄付をしたとしても、控除額の上限があるため、全てが控除されるわけではないのです。
そのため、控除額を考慮して、適切な金額を寄付することが求められます。
ふるさと納税のデメリット③ 〜 確定申告をしないといけない
ふるさと納税をしたら確定申告が必要です。
ふるさと納税の控除を受けるためには、確定申告をしなければなりません。これには時間や手間がかかります。
確定申告をしたことがない人にとっては、手続きが複雑に感じる場合もあります。
この手間を避けたい場合、ふるさと納税を控える選択も考えられます。
ふるさと納税のデメリット④ 〜 寄付なので先に持ち出しが発生する
ふるさと納税は寄付のため、先行投資が必要です。
ふるさと納税は、まず自分のお金を出してから控除を受けるシステムです。このため、即時のキャッシュフローに影響が出る場合があります。
ある月の出費が多い時期に、ふるさと納税を行うと、その月の生活費が厳しくなる可能性があります。
資金計画をしっかり立てることが重要です。
ふるさと納税のデメリット⑤ 〜 寄付者本人名義のクレジットカードで決済しなければいけない
ふるさと納税の決済方法には制限があります。
ふるさと納税の際、寄付者本人名義のクレジットカードでの決済が必須です。他の人のカードや、名義が異なるカードでは受け付けられません。
家族名義のカードや、企業名義のカードでは寄付ができないため、注意が必要です。
事前に決済方法を確認し、正確な情報を持って寄付を行うことが大切です。
それでもふるさと納税をしないデメリットの方が多い?
これらのデメリットを踏まえた上で、ふるさと納税を行うべきかどうかは、個々の価値観や経済状況によります。
デメリットだけに目を向けず、メリットも考慮して、より良い選択をすることが大切です。
しかし、ふるさと納税をしないデメリットも多々あります。
ふるさと納税をしないデメリット① 〜 節税の機会損失
ふるさと納税は税金の控除の対象となるため、これを活用しないとその節税の機会を失います。
年によっては数万円の差となることも。。
ふるさと納税をしないデメリット② 〜 地域への貢献機会喪失
ふるさと納税を通じて、特定の自治体や地域の振興やプロジェクトを支援することができます。
利用しないということは、その支援の機会を逃してしまうことになります。
ふるさと納税をしないデメリット③ 〜 お礼の品を受け取る機会を逃す
多くの自治体が寄付に応じて様々な特産品やサービスを提供しています。
これらは、寄付金以上の価値があることも多く、この機会を逃すことは一定の損失となり得ます。
返礼品は果物(フルーツ)、魚介類、肉、家電など多種多様です。
>> 【2023年9月最新情報】ふるさと納税で人気の返礼品ランキング3選!果物(フルーツ)や魚介、肉など
ふるさと納税のデメリット5つまとめ
このように、ふるさと納税にはメリットだけでなく、デメリットも存在します。
しかし、ふるさと納税をしないデメリットもまた存在します。。
寄付を考える際は、これらのポイントをしっかりと理解し、自身の状況に合わせて最適な選択を行いましょう!
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