赤ちゃんのおむつ選びは、ママやパパにとって非常に重要なポイントです。
特に、肌への優しさと吸収力を兼ね備えたおむつを選びたいという方が多いでしょう。
パンパースの「肌へのいちばん」と「さらさらケア」は、どちらも人気の高い製品ですが、それぞれの特長を理解し、どちらを選ぶべきか迷っている方も多いはず。
そこで今回は、この二つのおむつの違いについて徹底解説します!
1. パンパース「肌へのいちばん」と「さらさらケア」の違い
パンパース「肌へのいちばん」と「さらさらケア」の違いは以下のとおりです!
1-1. サイズ
まず、サイズについて見てみましょう。
パンパース「肌へのいちばん」と「さらさらケア」は、どちらも新生児からLサイズまでのラインナップがあります。
ただ小さな赤ちゃんの敏感な肌を考慮して、「肌へのいちばん」は新生児用のサイズが豊富に用意されています。
一方、「さらさらケア」は、動きが活発になる時期に合わせたサイズ展開で、ビッグサイズよりさらに大きいXXLサイズまで揃っています。
1-2. 厚み
次に厚みです。
「肌へのいちばん」は、赤ちゃんの肌に直接触れる部分が非常に柔らかく、厚みがあるため、肌への負担を軽減する設計となっています。
一方、「さらさらケア」は、薄型でありながらも高い吸収力を誇り、動きやすさを重視した設計です。
見た目では、「さらさらケア」が「肌いち」に比べて半分くらいの厚みに見えます。
特に、他メーカーのおむつに比べても格段に薄いため、外出や旅行などの持ち運びには最適です。
1-3. 触り心地
触り心地も重要なポイントです。
「肌へのいちばん」は、極めて柔らかい素材を使用しており、赤ちゃんの敏感な肌に優しい触り心地です。
我が家の長女は、新生児から半年くらいまで肌がとても弱く、おむつかぶれも頻繁に起こしていたため、「肌いち」にはとてもお世話になりました。
一方、「さらさらケア」は、さらっとした触感でありながらも、湿気を逃がしてお尻を清潔に保つ工夫がされています。
月齢が上がり、お肌も少しずつ強くなるとともに、オシッコの量が増えてくるので、吸収力抜群の「さらさらケア」に移行しました。
1-4. 値段
最後に値段についてですが、「肌へのいちばん」は「さらさらケア」に比べてやや高価です。
これは、より高品質な素材を使用しているためですが、その分、赤ちゃんの肌に優しい設計となっています。
「さらさらケア」は、リーズナブルな価格設定でありながらも、十分な性能を持っています。
オムツも価格高騰の波を受けてどんどん値上がりしています。
高品質な物を使ってあげたい!と思う一方で衛生用品の消耗品なので、なかなかそうもいかないでしょう。
赤ちゃんのお肌が荒れたりするなどの問題がなければ「サラサラケア」でも十分な品質だと私は感じています。
2. パンパース「肌へのいちばん」と「さらさらケア」の違いについて徹底解説!まとめ
以上、パンパース「肌へのいちばん」と「さらさらケア」の違いについて解説しました。
まとめると以下のようになります。
- 赤ちゃんの肌の敏感さを重視するなら「肌へのいちばん」
- 動きやすさやコストパフォーマンスを重視するなら「さらさらケア」
パンパース「肌へのいちばん」と「さらさらケア」、どちらも素晴らしい製品であり、それぞれに特徴があります。
我が家のケースでは、新生児から寝返りが始まる4~5カ月頃までは「肌いち」のテープタイプを使用し、動きが激しくなりオシッコの量も増える半年以降は「さらさらケア」に移行しました。
また、お出かけや旅行時も「さらさらケア」が大活躍でした。
最終的には、赤ちゃんの肌の状態や発育・成長に合わせて選ぶことが大切だと思います。
どちらを選んでも、パンパースの高品質なおむつが赤ちゃんを快適に保つことは間違いありません。
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