バイタミックスVitamixミキサー には5種類の機種(a3500・a2500・v1200, Pro750, e310)があります。
結局のところベストな選択は何なんだろう?
そんな疑問にお答えするべく、今回は5機種の違いについて徹底比較を行ってみたいと思います。
この記事を読むことで、ご自身にとって最適なVitamixミキサーがどれなのか?わかっていただけると思いますよ!
バイタミックス vitamixの機種比較
vitamixシリーズですが、こちらの5機種が現在販売をされています。
・バイタミックス vitamix A3500
・バイタミックス vitamix A2500
・バイタミックス vitamix V1200
・バイタミックス vitamix Pro750
・バイタミックス vitamix E310
このようなラインナップとなっていますが、各々に用途や目的に応じた仕様であったり、設定が為されています。
ここからはもう少し具体的に、各機種別の詳細を見ていくことにしましょう。
バイタミックス vitamixの違い〜機種比較表
5機種あるvitamixのラインナップを表に纏めてみました。
型番 | A3500 | A2500 | V1200 | Pro750 | E310 |
価格 | 113,800円~ | 102,300円~ | 110,000円~ | 138,000円~ | 68,800円~ |
プログラム 設定 | 5種類 | 3種類 | - | 5種類 | - |
消費電力 | 1500W | 1500W | 1440W | 1200W | 1500W |
スピード コントロール | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
タッチ スクリーン | 〇 | - | - | - | ー |
パルス機能 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
600mlカップ互換性 | 〇 | 〇 | 〇 | - | - |
225mlボウル互換性 | 〇 | 〇 | 〇 | - | - |
タイマーディスプレイ | 〇 | 〇 | 〇 | - | - |
カウントダウンタイマー | 〇 | - | 〇 | - | - |
Self-Detec | 〇 | 〇 | 〇 | - | - |
透明な蓋で 見やすい | 〇 | 〇 | 〇 | - | - |
仕上がりの 滑らかさ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | △ |
静音モデル | ◎ | ◎ | ◎ | 〇 | △ |
保証期間 | 10年 | 10年 | 10年 | 7年 | 5年 |
カラー | 5色 | 4色 | 3色 | 2色 | 3色 |
サイズ | W20.3×D27.9×H43.2cm | W20.3×D27.9×H43.2cm | W20.3×D27.9×H43.2cm | W19×D24×H44cm | W19×D24×H44cm |
※参照引用元:バイタミックスHP・ブレンダーおすすめ比較一覧表より引用
(URL:https://vitalife.shop-pro.jp/?mode=f7#vitaf7)
5機種とも各々、個性溢れるラインナップになっていますね。
ここから更に、機種毎の特徴であったり、実際の機種の選び方について触れていくことにしましょう。
バイタミックス vitamix A3500の特徴
先ずはフラッグシップ機とも言うべき、A3500について見ていくことにしましょう。
5種類のプログラム機能で簡単調理!
このA3500には5種類のプログラム機能が予め搭載されていて、食材を入れたらボタン1つで最適なブレンディングを行ってくれるんです。
搭載されているモードは、スムージー・スープ・アイス・ディップ・自動洗浄の計5種類。
スムージーをはじめとして、スープやアイスクリーム、オリジナルのディップソースやドレッシングをとても簡単に作ることが出来るので、毎日の料理が楽しくなってしまいそうです。
タイマーディスプレイで誰でも美味しく作れちゃう!
標準で搭載されているタイマーディスプレイがとても見やすく作られているので、ブレンディングを開始してからの時間が一目で解る構造になっています。
またカウントダウンタイマーも搭載されていますので、レシピに書かれている調理時間を予め設定することで、誰でも一流シェフと同じ味で調理することが可能なんです!
これは本当に、毎日の料理が楽しくなってきそうです。
コンテナの種類を自動感知し、最適な設定でブレンディング!
A3500に搭載されているセルフダイレクト機能ですが、これは搭載したコンテナの種類に応じて、予めマシン側で最適な設定を行ってくれる機能なんです。
ですので、コンテナを取り換えて都度設定の見直しを、と言った煩わしい作業も特に必要なく、最適な設定でブレンディングを行ってくれるので、忙しい現代人にはピッタリの機能と言えますよね。
スピード調整はデジタルノブで簡単に!
このA3500には中央にデジタルノブが設定されていて、このノブを操作することでスピード調整が簡単に出来る仕様になっています。
スピード設定も19段階で設定が可能なので、調理の内容であったり味付けの好みに応じて設定することが可能なので、これは大変便利ですね。
バイタミックス vitamix A2500の特徴
続いて、同じくvitamixシリーズのA2500について、特徴を見ていくことにしましょう。
3種類のプログラム機能で簡単調理!
先程のA3500が5種類のプログラム機能を搭載しているのに対して、A2500は3種類のプログラム機能が搭載となっていて、差別化が図られています。
とは言え、搭載されているプログラムの内容がスムージー・ホットスープ・フローズンデザートの3種類になっていますので、A3500に比べて大きな不足感を感じることは無いかな、と思います。
タイマー機能で誰でも美味しく調理出来ちゃう!
A2500には残念ながらカウントダウンタイマーは非搭載となっています。
ですがご心配なく!
タイマー機能についてはA2500にも搭載がされていますので、この機能を活用することで誰でも簡単に美味しく、手軽に調理が出来るのは心強いですね。
A2500でもコンテナ自動検知機能で、美味しくブレンディング!
またA2500にもA3500と同じく、自動で搭載コンテナを自動検知する機能が搭載されていますので、コンテナサイズに合わせた最適なブレンディング設定をマシン側で対応してくれちゃいます。
A3500と何方を選択するか、迷ってしまいそうです。
バイタミックス vitamix V1200の特徴
続いて、V1200について見ていくことにしましょう。
プログラム機能が備わっていない。
V1200なんですが、これまでご紹介したA3500・A2500と大きく異なる点がプログラム機能が備わっていないこと。この部分は、好みが大きく分かれるところになるような気がします。
逆に言えば、プログラム機能を使わなくともブレンディングや料理を楽しみたいと考える、どちらかと言えばプロユース思考な一台になるのかもしれませんね。
A3500に負けない高機能性!
とは言え、安心してください!高機能性ではA3500には決して劣らない性能を有しているんです。
タッチスクリーンは残念ながら非対応になっていますが、それ以外の機能についてはA3500と同等の機能が搭載されています。
ですので、ご自身でレシピをお持ちで、自分自身の好みで徹底的にブレンディングを楽しみたい人にはピッタリの一台!と言えると思います。
バイタミックス vitamix Pro750の特徴
続いてご紹介するのが、Pro750。
この機種だけ『Pro』の称号が付いていて、ちょっと異質な存在のように見受けられますが、実際のところはどうなのでしょうか?
Proにも5種類のプログラム機能が搭載!
こちらのPro750ですが、A3500と同じく5種類のプログラム機能が搭載されているようです。
プログラムモードの内容は、スムージー・フローズンデザート・ホットスープ・ピューレ・洗浄の計5種類。
各プログラム名が一部違っているようで、A3500が『ディップモード』表記に対し、Pro750が『ピューレモード』に。
とは言え、ディップソースなども同様に作れるようなので、A3500との違いはほぼ無い、と言っても問題無さそうです。
意外とサイズはコンパクトで取り扱いし易い!
このPro750ですが、これまでの3機種との大きな違いはマシンサイズが意外とコンパクトになっていること。
これって案外、目立たないんですけど大事な部分では?と思っています。
コンテナ容量はこれまでの3機種と同じく2.0Lなのですが、全体的なサイズはW19×D24×H44cmと、一回り小さめの設定になっています。
コンパクトなのに、パワーやコンテナ容量は引けを取らない。
なかなか玄人志向の渋いところを突いてくるプロユース受けの一品、なのかもしれませんね。
バイタミックス vitamix E310の特徴
最後にご紹介するのは、エントリー機の位置付けとなっているE310。こちらを見ていくことにしましょう。
プログラム機能もタイマー機能も非搭載、でも操作性はとてもシンプル!
エントリー機の位置付けもあって、残念ながらE310にはプログラム機能もタイマー機能も非搭載、となっています。
でも操作性は至ってシンプル、これって案外貴重だったりするんですよね。
得てして機能性が高い程、色々と便利であるが故に全ての機能を使いこなせない。
このようなケースを目にすることが多いので、簡単・容易にブレンディングが出来るE310は重宝されることが案外多そうです。
ですので例えば、
・少しでもコストを抑えてブレンダーマシンを使いたい!
・レシピもブレンディング時間も全て、自らの好きなように組み立てたい!
このような要望をお持ちの方には、ピッタリのチョイスになるかもしれませんね。
サイズがコンパクトなので、置き場所に困らない!
先出のPro750と同じく、マシンサイズはコンパクトな設定(W19×D24×H44cm)となっています。
付属するコンテナのサイズは1.4L仕様と、少し小さめの設定に。
逆に、控えめのサイズだとキッチンが少し手狭なご家庭の方にも、十分おススメが出来そうです。
2.0Lコンテナでは大き過ぎるので、結局もう少し小さめのコンテナを買い足さないと、といった心配も無いのが安心、ですね。
パワーは他の4機種に負けないくらいに強力!
E310ですが、他の4機種に比べてパワー面で劣るのでは?と思われている方もおられるかもしれません。
でもご安心を!このE310にも他の4機種に決して引けを取らない、強力なパワーが搭載されているんです。
ブレードの回転数は1分間あたり24,000回転なので、E310でもアボカドの種や野菜の芯と言った硬い物でもそのままブレンディングが可能なんです。
決して安かろう・悪かろう、では無いことを、まさに表していますね!
バイタミックス vitamix機種別おすすめする人
ここまで5種類のvitamixを見て来ました。
ここからは各機種が実際のところ、どの様なニーズをお持ちの方に向いているのか?の側面から、1機種ずつ触れていきたいと思います。
バイタミックス vitamix A3500をお勧めする人
A3500は、このようなニーズを求めている方にお勧めしたいと思っています。
・スタイリッシュなデザインがいい!
・5種類のプログラム機能など、様々なブレンディングを楽しめる高機能マシンがいい!
バイタミックス vitamix A2500をお勧めする人
続いて、A2500はどの様なニーズを求めておられる方に向いているのでしょうか?
・A2500程ではないけど、それなりに機能性を求めたい!
・少し機能は制限されるけど、コストを抑えつつブレンディングを楽しみたい!
バイタミックス vitamix V1200をお勧めする人
V1200だと、このようなニーズをお持ちの方に最適化もしれません。
・プログラム機能は特に必要無いけど、高機能性は求めたい!
・カウントダウンタイマーだけは、外せない!
バイタミックス vitamix Pro750をお勧めする人
Pro750ですと、このような感じのニーズをお持ちの方におススメです。
・5種類のプログラム機能だけは、絶対に譲れない!
・コンパクトサイズだけど本格的なブレンダーマシンが欲しい!
・消費電力を出来るだけ抑えたい!
バイタミックス vitamix E310をお勧めする人
最後に、E310ではどうでしょうか?
・少人数で使いたいので大容量コンテナは不要だけど、ブレンディングは楽しみたい!
・価格を少しでも抑えたいので、コンパクトで使いやすいブレンダーマシンが欲しい!
vitamixの機種比較!まとめ
さて、ここまでvitamixの5機種について、様々な視点から見て来ました。
全体的に言えることは、ご家庭で簡単・便利に、幅広い用途で使えるブレンダーマシンということ。
ブレンディング機能を最大限活かし、料理を楽しむのも1つ。
また調理のサポート的な役割で利用するのも、利用法の1つ。
プログラム機能やタイマー機能等、機能性に応じた選択もアリな、vitamax。
使い方は貴方次第のvitamax、是非実感してみてください!
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