この記事ではmillenVPN(ミレン)の評判(口コミ)、料金や中国での使い方やアクセス方法、メリットデメリットについてお届けしします。
中国やロシアなど情報規制の厳しい国でG-mailやFacebookが見れないので困っている人や、海外でストレスなく使えるVPNを探している人、通信速度の速いVPNを探している人にとってはとても役立つ記事になってます!
この記事を読むことで、millenvpnがプライバシーやセキュリティに優れており、地域制限のあるコンテンツに容易にアクセスできることから、Millenvpnは有用なツールであることがわかっていただけると思います!
それでは本題に入ります!
MillenVPN(ミレンVPN)の評判
MillenVPNは、高い信頼性と利便性が評価されており、多くのユーザーから好評を得ています。
VPNサービスを選ぶ際、セキュリティやプライバシー保護、接続速度、使いやすさなどが重要な要素です。MillenVPNはこれらの要素を兼ね備えているため、多くのユーザーから高い評価を受けています。
まず、MillenVPNはAES 256ビット暗号化を採用し、安全な通信を保証しています。また、厳格なログ保存ポリシーにより、プライバシー保護が徹底されています。
接続速度に関しても、高速なサーバーが多数用意されており、ストリーミングやオンラインゲームにも適しています。
さらに、直感的なインターフェースと簡単な操作で、初心者でもすぐに使いこなすことができます。これらの特徴により、多くのユーザーから高い評価を受けています。
MillenVPNの評判は、高い信頼性と利便性が評価されており、多くのユーザーから好評を得ています。セキュリティ面やプライバシー保護、接続速度、使いやすさなどを重視するユーザーには、特におすすめのVPNサービスです。
MillenVPN(ミレンVPN)は中国でもつながる。
中国は情報規制の厳しい国。
敵国のアメリカ企業へ情報を漏らしたくない、自国のSMSサービスを発展させたい、などの理由は考えられますが真実は不明です。政治的理由から、中国から国外の主要なSNSへの通信ができないようになっています。
中国で利用できないSMSサービスは以下のものがあります。どれも日本では一般的に利用されているサービスです。
- LINE
- YouTube
- Gmail
LINEができないと家族や友達とも連絡取れません。YouTubeを見るのが至福の時間だ!という人もいるかもしれません。そこで中国国内で上記のサービスを利用するのに必要となるのがVPN接続という技術です。
VPN接続はざっくりいうと特定ユーザーのみが利用できる仮想ネットワークを構築し、通信内容を暗号化する仕組みです。この仕組みを使えば、中国国内でも問題なく上記のSMSサービスを利用することができるようになります。
数あるVPNサービスの中でも、中国国内でも問題なく使えるMillenVPN(ミレンVPN)についてまとめました。
MillenVPN(ミレンVPN)の料金
MillenVPN(ミレンVPN)とは、アズポケット株式会社が運営する日本のVPNサービスです。MillenVPN(ミレンVPN)では3つのプランが提供されています。
当たり前ですが期間が長いほどプラン料金も安くなります。1ヶ月より短い期間で利用を検討されている方は、30日お試しプランを使えば実質無料となります。
帰国後に解約するのを忘れないようにしましょう!
MillenVPN(ミレンVPN)の登録方法
MillenVPN(ミレンVPN)の登録方法について順を追って説明します。
MillenVPN(ミレンVPN)のホームページでクリック
MillenVPNのホームページ のメニューバーにある「今すぐお申し込み」をクリックします。
購入プランを選択しユーザー名を登録
注文ページに移行しますので、3つのプランから選びます。
- 24ヶ月払い(標準価格の62%お得)
- 12ヶ月払い(標準価格の43%お得)
- 1ヶ月払い
長期の24ヶ月払いが標準価格の62%OFFということで一番お得です。ただ30日間の返金保証もありますので、最初は1ヶ月払いを選択しても問題ありません。
購入プランが決まったら、ユーザー名を登録します。4~60文字の半角英数字で入力する必要があります。
注文内容の確認
注文内容確認画面が表示されますので、問題なければ「詳細情報の入力」をクリックします。
詳細情報の入力
詳細情報の入力画面へ遷移しますので、氏名・メールアドレス・パスワード・支払い方法・メールマガジンの登録可否を入力します。
支払い方法は、銀行振込・クレジットカード・PayPalの3通りです。
終わったら一番下の「注文完了」のタブをクリックし注文完了です。
MillenVPN(ミレンVPN)の使い方
導入や設定の仕方は公式サイトをご確認ください。ここでは実際にMillenVPN(ミレンVPN)を使う場合を紹介します。
PC (macOS) の場合
下の写真は、PCでVPN接続なしにG-mailの管理画面へアクセスした場合です。
G-mailの画面へ遷移しようとするのですが、あともうちょっとというところで画面が切り替わりません。もどかしい限りです。
次はVPN接続ありでG-mailの管理画面へアクセスします。
MillenVPNがインストールされていると、PC画面上部にプラグのようなマークが出てくるのでそこにカーソルを当てます。
するとプルダウンメニューが展開されますので、「Connect to..」→「MillenVPN openconnect」を選択してクリックします。
そうするとプラグマークが団子(リボン?)のようなマークに切り替わります。これでMillenVPNに接続されました。
VPNへ接続されると、日本で使っている時と同じようにG-mailの管理画面へアクセスすることができます。
もちろん他のサービスにもアクセス可能です。私の大好きなモノマネ芸人コロッケさんの動画もYoutubeで見ることができます。
スマホ (iPhone) の場合
スマホの場合はワンステップ面倒くさくなります。
PCの場合と同様、導入と設定の方法はMillenVPN(ミレンVPN)の公式サイトを見てください。
MillenVPNを使う前に「AnyConnect」というアプリをダウンロードしておく必要があります。AnyConnectをタップすると以下のような画面が表示されます。「AnyConnect VPN」のスイッチ部分をスライドさせます。
そうすると「信頼できないサーバー」というメッセージが表示されます。「MillenVPNを続行しますか?」と聞かれますので「続行」をクリックします。
するとユーザー名を聞かれますので、契約時に指定したユーザー名を入力し、「接続」を押します。
続けてパスワードを入力する必要があります。これも契約時に決めたものを入力し「接続」を押します。
すると画面が切替わり、「AnyConnect VPN」のスイッチ部分が緑色に切り替わります。これでVPN接続が完了です。画面の右上に「VPN」の文字が表示されます。
1点注意点がありまして、パスワードはVPNを立ち上げるたびに都度入力しないといけません。結構面倒なので、メモ帳などに記録しておいて、コピー&ペーストなどで簡単に貼り付けられるようにしておきましょう。ユーザー名は記録されるので大丈夫です。
MillenVPN(ミレンVPN)を使うメリット
MillenVPN(ミレンVPN)を使うメリットとしては以下の4点があります。
中国で使える「MillenVPN Native OpenConnect」
MillenVPN(ミレンVPN)は、中国やロシアといった情報規制の国でも問題なく利用できます。
以前は「MillenVPN Native」というサービスのみでしたが、既存のサービスでは接続が悪いという理由で、新たに「MillenVPN Native OpenConnect」というサービスを打ち出しています。
私も現在(2022年11月27日)、中国で「MillenVPN Native OpenConnect」に接続してますが、問題なくSNSを利用できてます。もちろん追加料金等は無しです。
↓関連記事もどうぞ!
MillenVPN(ミレン)が接続できない時の対処法!確認ポイント4点を教えます!
同じ有料VPNであるExpressVPNも試してみましたが、私の場合、残念ながら中国では使えませんでした。
↓関連記事もどうぞ!
ExpressVPNの評判は?中国で繋がらない&起動しない時の4つの対処法
充実のサポート
MillenVPNは、日本で電気通信事業を行なっているアズポケット株式会社が、総務省に届出を行い、運営しているサービスです。
海外のVPNだと英語表示だったりして、手続きや理解が難しかったりしますが、その点、日本語のサポートが受けられるので安心です。
オンライン環境で使用するので、常に最新の機能にアップデートして使えます。
高速インターネットが可能
MillenVPNは、72ヶ所以上のロケーションに、1,300台以上のVPNサーバーが設置されており、通信速度は非常に高速です。
実際、中国で使っていても、日本のときの速度と遜色ありません。ストレスなく快適に利用できています。
30日間の返金保証あり
MillenVPN(ミレンVPN)には「30日間の返金保証」がついています。これにより実質、ノーリスクで利用することができます。
1度使ってみてどうしても使い勝手が悪いようでしたら、他社を検討することもできます。
お得なクーポンが使える!
現在MillenVPN(ミレンVPN)を使用している人から紹介を受けると、1000円の割引を受けてサービスを利用できます。具体的には、専用URLから申込みをしていただき、支払方法の画面で招待専用クーポンコードを入力すると割引を受けられます。
私もMillenVPN(ミレンVPN)を利用中なので、紹介することができます。
↓↓興味のある方は以下の記事をご覧くださいね^^
MillenVPN(ミレン)クーポンお友達紹介プログラムの使い方!キャッシュバックの方法も
MillenVPN(ミレンVPN)を使うデメリット
MillenVPN(ミレンVPN)を使うデメリットは以下の2点が挙げられます。
対応デバイスが少ない
中国でロシアで使用できる「MillenVPN Native OpenConnect」の対応デバイスはWindows、macOS、iOS (iPhone)、Androidの4種類のみです。
メジャーなところは押さえている気はしますが、もう少し対応デバイスを増やして欲しいところです。
支払い方法が少ない
支払方法は、クレジットカード(VISA / MasterCard / JCB / American Express / Diners Club / Discover)、PayPal、銀行振込の3通りとなります。
MillenVPN(ミレンVPN)をお勧めする人
MillenVPN(ミレンVPN)をおすすめする人は下記の通りです。
中国やロシアなど情報規制の厳しい国へ行く人
これまで紹介した通り、中国やロシアなど情報規制の厳しい国ほど、その効果を発揮します。中国やロシアで使用する際は、既存サービス「MillenVPN Native」ではなく「MillenVPN Native OpenConnect」を使うようにしましょう。
「MillenVPN Native」を申し込めば、「MillenVPN Native OpenConnect」も使えるようになります。サーバーアドレスの設定方法、パスワード等が違うだけで、料金は一緒です。
日本語のサポートを受けたい人
ただでさえ、海外に行って言葉や文化の違いのストレスを受けるのに、余計な気苦労したくありませんよね。
日本語の丁寧なサービスを受けてストレスフリーのネット環境を構築しましょう。
色々な動画サービスを見たい人
有名な動画サービスにはひととおり対応しているため、動画視聴がメイン用途の人にもおすすめです。
MillenVPN(ミレンVPN)をお勧めしない人
MillenVPN(ミレンVPN)をおすすめしない人は下記の通りです。
日本語のサポートは特に必要としない人
日本語のサービスにこだわらないのであれば、海外のよりコストを抑えたVPNサービスもあります。
サーバー設置数にこだわる人
MillenVPNは、72ヶ所以上のロケーションに、1,300台以上のVPNサーバーが設置されており、十分に豊富なサーバー数ですが、他のVPNサービスに比べるとやや少なめです。
上記の3サービスで比較すると、Millen VPNが一番少ない結果となりましたが、実際に使っていてそれほど困ることはないので、気にしないでも良いかもしれません。
MillenVPN(ミレンVPN)を使う上で気をつけること
MillenVPN(ミレンVPN)を気を付ける点は下記の通りです。
日本出国前に契約すること
日本出国前に契約する必要があります。
2022年11月27日現在、中国からVPNなしに、MillenVPNのHPにはアクセスすることはできません。つまり、滞在する国にもよりますが、出国した後では、契約できない可能性もあります。
必ず出国前に手続きしておきましょう。
バックアップのVPNも契約しておく。
現在は中国でも利用できているMillenVPNですが、いつぞや利用できなくなるかわかりません。必ずいざという時のために、バックアップ用のVPNも契約しておきましょう。
私は同じく中国に強い、スイカ VPNを契約しています。
まとめ
以上、MillenVPN(ミレンVPN)のメリットやデメリットについてご紹介しました。
2022年11月現在、中国滞在中なんですが、MillenVPN(ミレンVPN)には本当に助けられてます。
文化も言葉も違う中、ただでさえストレスなので、MillenVPNのおかげでネット環境がしっかり整備できているのは非常に助かっています。
もしこの記事が参考になれば嬉しい限りです。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました!
↓関連記事もどうぞ♪
MillenVPN(ミレン)が接続できない時の対処法!確認ポイント5点を教えます!
MillenVPN(ミレン)クーポンお友達紹介プログラムの使い方!キャッシュバックの方法も
Millen VPN(ミレンVPN)の解約手順と返金申請の問い合わせ方法も解説!