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株の売買記録のエクセルでの管理方法とメリット3つを紹介します!

株式投資

この記事では株の売買記録のエクセルでの管理方法、エクセルで管理することによるメリット3つを紹介します!この記事を読むことで簡単に株の売買記録を管理できるようになりますよ!

株の売買記録をエクセルに管理する方法

代表的な証券会社であるSBI証券と楽天証券について、株の売買記録をエクセルに管理する方法をご紹介します!

月ごと、年ごと、頻度はさまざまですが、売買記録はつけておいた方が良いと思います。

SBI証券からエクセルへ管理する場合

SBI証券からエクセルへ記録する手順は下記の通りです。

  1. SBI証券のサイトにログイン
  2. 口座管理をクリック
  3. 取引履歴をクリック
  4. 譲渡益税明細をクリック
  5. 期間を指定
  6. CSVダウンロード
  7. エクセルへ貼り付け

CSVファイルをエクセルファイルへ貼り付けると、銘柄コード・銘柄名・約定日などの情報が羅列されています。

楽天証券からエクセルへ管理する場合

楽天証券からエクセルへ記録する手順は下記の通りです。

  1. サイトにログイン
  2. マイメニューをクリック
  3. 口座管理をクリック
  4. 実現損益をクリック
  5. 期間を指定
  6. CSVダウンロード
  7. エクセルへ貼り付け

CSVファイルをエクセルファイルへ貼り付けると、SBI証券と同様、銘柄コード・銘柄名・約定日などの情報が記載されます。

株の売買記録をエクセルに管理する3つのメリット

株の売買記録をエクセルに管理するメリットは以下のとおりです。

目標に近づいているかどうかがわかる

一つ一つの取引だけ見ても、トータルとして儲かっているのか、損しているのかわかりません。

儲けが出た回数は多くても、1回あたりの負けが大きければ、合計したら負けているかもしれません。

その点、エクセルに売買記録をつけておけば、トータルの勝敗が一目でわかるようになります。

売買の記憶が残る

一つ一つの売買記録をエクセルに残しておくことで、その時の売買の記憶が残ります。

この時はこうしておけばよかった、ああしておけばよかったという反省と共に、次回取引への対策を練ることができます。

勝敗の傾向がわかる

長く株の売買を続けていると、自分にとって相性の良い銘柄、悪い銘柄というのがなんとなくわかってきます。

売買記録をエクセルで管理しておくと、そういった傾向も一目でわかるので、対策がたてやすくなります。

まとめ

以上、株の売買記録のエクセルでの管理方法、エクセルで管理することによるメリット3つを紹介しました!

今回はSBI証券、楽天証券の2つのメジャーな証券会社について、CSVファイルをダウンロードし、エクセルで管理する方法をご紹介しましたが、他の証券会社でも同様にエクセルで管理することはできます。

株式投資は分析・検証作業が必須なので、うまくエクセルを活用していきたいものですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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