日本人であれば白米が大好きな人は多いのではないでしょうか。
折角同じ白米を食べるなら、美味しく炊けたご飯を食べたい。そうお考えの方も多くおられると思います。
そこで大事になってくるのが、どの炊飯器を選択するべきなのか?
数ある炊飯器の中で今回は、象印から発売されている極め炊きNW-VC10について、その魅力に迫ってみたいと思います。
象印炊飯器NW-VC10の口コミや評判
象印炊飯器NW-VC10の口コミや評判は以下のとおりです。
購入されている人の多くが、大満足
インターネットで、NW-VC10について調べてみたところ、購入された大半の人が大満足、の感想を持たれているようです。
象印、と言えば昔から炊飯器メーカーの一角として名を馳せてきた老舗のメーカーさんですので、地道にノウハウを積み重ねてきた結果が表れていると言えると思います。
炊き上がりが美味しい
後述しますが、豪熱沸とうIHによる強火での炊き上げにより、お米の芯までしっかり炊けて、ふっくらとした食感に仕上がります。
また、NW-VC10は、炊き分け機能が豊富に搭載されており、炊き込みご飯はもちろん、玄米・雑穀米・麦ごはんモードや、ケーキを作るモードなどがあり、ライフスタイルに応じた使い分けが可能です。
以上の理由から、象印炊飯器NW-VC10の炊き上がりは美味しいと言われています。
コストパフォーマンスが良い
値段の割に搭載されている機能が優れているという声が多いです。
何と言っても、炊飯器も決してお安い買い物では無いですから、コスパが良くて尚且つ美味しい!と言う部分でも、高い評価を受けていることが伺えます。
象印炊飯器NW-VC10のおすすめポイント(メリット)
ここからはNW-VC10のおすすめポイントを、さらに具体的に見ていきたいと思います。
抜群のコストパフォーマンス
やはり重要な要素の1つである価格帯ですが、様々なネットショップを見たところ概ね、15,000円前後の価格帯となっています。
炊飯量が5.5合サイズと、一般的な家庭で使うには手頃なサイズであることも、この価格帯を提示できる魅力の1つでは無いでしょうか。
キッチンで置く場所に困らないと言うのは、本当に助かります。
豪熱沸とうIHを搭載
象印の炊飯器には、豪熱沸とうIHと言う機能が搭載されています。
豪熱沸とうIHとは、強火でお釜全体を一気に加熱し白米を沸騰させ、そのままの状態で炊き続けることで旨味を引き出し、芯までふっくらとしたご飯に炊き上げてくれる象印独自の機能です。
当然、NW-VC10にも豪熱沸とうIHが搭載されており、吹きこぼれを気にすることなくIHの高火力でふっくらとした美味しいご飯を炊き上げてくれる、とても便利な機能になります。
美味しいご飯を炊き上げてくれる便利な機能を搭載しているからこそ、購入された皆さんからの評価が高い、と言うことなんです。
炊き方がチョイスできる白米炊き分け3コース
ご飯の味わい方も人それぞれかと思います。
例えば、かためが好みな人もいれば、やわらかいご飯が大好きな人もおられると思います。
こちらのNW-VC10では3パターンで炊き上げることが可能になっており、好みやその日の気分に応じて、かためであったり、やわらかめに炊き上げてご飯を楽しむことが出来ます。
その日の気分や料理の内容に応じて、炊き分けるのもいいかもしれません。
30時間も美味しく保温できるうるつや保温
このNW-VC10ですが、炊飯器の底部分に保温に最適な温度をコントロールするセンサーが備え付けられています。
このセンサーが、ご飯の水分量を上手く調節し、完全に蒸発してしまわない様にしてくれる事で、最大で何と30時間も保温することが可能なんです。
どうしても炊飯器の中にご飯を入れ続けると、水分が蒸発し固くなってしまいますが、いつまでもつやつやのご飯が食べられるのは、本当に有難い機能です。
美味しさを引き出してくれる熟成炊き
ご飯の甘みをさらに引き出して味わいたい、とお考えの人におススメなのが、熟成炊き機能になります。
こちらの機能は、通常よりも長い時間をかけて水に浸し、芯までじっくりと水を吸わせることで、お米の中のでんぷんをアルファ化させ、ふっくら柔らかい甘みのあるご飯に炊き上げる機能になります。
白米だけでなく玄米にも、熟成炊き機能を使用することが出来るので、水分量を間違えると固くなってしまう玄米でも、甘みのあるふっくらしたご飯に炊き上げることが出来ます。
食べる人の好みや希望に応じた、様々な機能を備えた炊飯器になっています。
象印炊飯器NW-VC10をおすすめする人
NW-VC10ですがインターネットで調べたところ、美味しいご飯をじっくりと楽しみたい、とお考えの人に多く購入されている傾向にあるようです。
ですので、年齢的にも少し落ち着いてくる50代以上の皆さんにおススメの炊飯器になっています。
また子供たちが巣立っていき家族2人で美味しいご飯を楽しみたい、とお考えのご夫婦にも最適の炊飯器では無いでしょうか。
5.5合と言う炊飯量も、2人で楽しむにはベストな選択と思います。
象印炊飯器NW-VC10の少し残念なポイント(デメリット)
逆にネガティブな意見は全くないのか、と言うと、若干ではありますがそう言った意見も見受けられるようです。
その中の1つが、便利な炊き上げ機能があるが故に使いこなし切れず、却って美味しくないご飯が炊きあがってしまった、と言うものが見受けられます。
便利な機能があるのは確かに有難い反面、シンプルに炊飯ボタンを押せば勝手に炊き上げてくれる炊飯器が良い、とお考えの人もおられると思いますので、そう言った皆さんには機能があることが逆に弊害となってしまうのかもしれません。
その他ですと、シンプルな作りがあるが故に、内蓋が取り外し難い・蓋が全開しない、と言った意見も散見されています。
また炊飯中の音が五月蠅い・熱くて触れない、と言った意見も見受けられています。
この辺りは、リーズナブルな価格帯の商品と言うこともあり、致し方ないのかもしれません。
象印炊飯器NW-VC10をおすすめしない人
デメリットのポイントを踏まえると、シンプルにご飯を炊き上げて食べたい、とお考えの人には向かない商品と思われます。
お米を入れてボタンを押すだけで炊き上げてくれる、と言った炊飯器をお望みの人には、残念ながら向いていない炊飯器になってしまいます。
あと、使い勝手の部分や音と言った、炊飯性能以外の面で気になる人にも、おススメ出来ないかもしれません。
リーズナブルな価格帯で、様々な炊き上げ方をゆっくりと楽しみたいとお考えの少し落ち着いたご年配の方々向けには最適の商品なのでは無いでしょうか。
象印炊飯器NW-VC10のレシピ
NW-VC10で炊き上げたご飯を使ったレシピは、どの様なものがあるのでしょうか?
これからの季節、お鍋を食べる機会も増えてくると思います。
予めNW-VC10で炊き上げたご飯をラップに包んで棒状に整え、トースターで少し焼いてあげるときりたんぽを作ることが出来ます。
ご飯はあまり潰してしまわないのがポイントで、スープが程よく染み込んでくれます。
また、予め炊き上げたご飯を用意し、アルミホイルの上に一口大に切ったキャベツと生鮭、その他の野菜と一緒にご飯を載せ、みりんと混ぜ合わせた味噌をかけて焼くことで、ちゃんちゃん焼きを楽しむことも出来ます。
これからの寒い時期、お酒と一緒にNW-VC10で炊き上げたご飯を活用した料理が楽しめそうです。
象印炊飯器NW-VC10のサイズ感
NW-VC10のサイズ感ですが、炊飯器そのものの寸法は幅25.5cm×奥行37.5cm×高さ20.5cmになっています。
キッチンにおいて使うには、それ程苦にならないサイズ感になっていると思います。
また炊飯器の重さは4.0kgで、標準的なサイズになっています。
蓋を開いた時の高さは約41cmで、標準レベルの設定になっています。
欲を言えばもう少し開いてくれると嬉しいのですが、このクラスの炊飯器であれば上出来では無いでしょうか。
象印炊飯器NW-VC10のお手入れ方法
蓋そのものには予めクリアコートが施されていて、汚れが付き難い仕様となっています。
また主要な部品がステンレス製になっているので、汚れた付きにくく清潔さが長持ちするのも特徴ですね♪
内蓋は取り外しが可能で、洗う時もとても便利な構造になっています。
お釜を取り外した庫内もフラット構造になっているので、簡単な拭き掃除で汚れが取れるのも、大変便利になっています。
簡単な拭き掃除で手入れが出来る炊飯器は、本当に助かります。
象印炊飯器NW-VC10の口コミや評判は?レシピやサイズやお手入れ方法の調査まとめ
今回、象印炊飯器のNW-VC10について、調査をさせて頂きました。
思っていた以上に、おススメ出来る年齢層がフォーカスされる商品であることを改めて知ることが出来ました。
年齢的のも落ち着かれた夫婦二人で、美味しいご飯を楽しむには最適な商品と言えると思います。
また手入れが楽であることも、夫婦二人で活用する面ではベストな選択かもしれません。
食事を楽しんだ後の手入れも、思っている以上に手間が掛かってしまいます。
片付けも容易に済ませて、夫婦二人の時間をゆっくりと楽しむ。そんなご夫婦の姿が、想像出来そうです。
ゆっくりとした時間を過ごすにはピッタリな、象印炊飯器NW-VC10を是非一度、お試し頂きたいと思います。
↓関連記事
パナソニック炊飯器ビストロ(SRV10BA)の口コミや評判は?レシピやサイズやお手入れ方法の調査
日立炊飯器RZ-W100EM Kの口コミや評判は?レシピやサイズやお手入れ方法の調査